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Channel: カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き
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肉&魚の晩メシ、クルチャな朝食■Bubby チキン&フィッシュ(アムリトサル)■ターリーセット他

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カレー探偵、やみちゃん です。

 

 

 

インドパキスタン遠征 2023 新春 

 

 

 

第2章 インド・アムリトサル 編

 

 

 

#009 Bubby Fish and Chicken Corner  

 

 

 

・動画(40秒)

 

 

シク教の教義ではアルコール、タバコは禁忌ですが、肉食は特に制限されていません。

 

 

そのため肉を食べようと思えばリキシャに乗ってノンベジレストランへGOです。

 

 

 

動画にあるように、めっちゃ道が悪く、クッションも悪いので、ケツがイテー!

(ふたつに割れるー!ぶわ)

 

 

 

・Bubby Fish and Chicken Corner

 

 

ノンベジの人気店に到着!

 

ノンベジ系は黄金寺院から少し離れた場所に多いんです。

 

 

 

 

店頭にはチキンとフィッシュが大量にディスプレイされていました。

 

 

フィッシュで有名なのはラホールの「ラホーリーフィッシュ」ですが、ラホールと50kmしか離れていない、ここアムリトサルにも同様の料理が存在し、「アムリトサリーフィッシュ」と呼ばれています。

 

 

 

 

メニューには店名の通り、チキンとフィッシュがずらり。

 

 

当然、それぞれを単品で注文しつつ、ちょっとずついろいろ食べたい乙女ゴコロも発動してターリーも注文です。

 

 

 

・Spl. Amritsari Fish Fry 360Rs(566円)  

 

 

まずは漁師らしく「アムリトサリーフィッシュ」を、、

 

 

 

 

豪快に手喰い!

 

 

 

嗚呼、なるほど。

 

下塩を強めにして、余分な水分を出してから揚げているのでしょう。

 

生臭さは思ってたよりも無いです。

 

タラみたいな骨なしの白身魚でした。

 

 

これ、自分でも簡単に作れますね。

 

 

 

・Tandoori Chicken HALF 260Rs(410円)

 

 

 

・動画(10秒)

 

 

こちらはHALFですが、鶏の半身そのままをカットです。

 

 

 

 

冷凍肉じゃないから柔らかいなあ。

ジューシーだなあ。

 

 

これはブロイラーですが、地鶏(デシチキン)ならもっとおいしいのでしょうね。

 

 

 

・NON VEG. THALI 340Rs(535円)

 

 

そしてターリーはお得な価格設定。

 

(※食べ放題のお店もありますが、この店は違いました)

 

 

 

・レバーマサラ

 

 

鶏レバーがガン入り。

 

 

  

・チキン鉄火マサラ

 

 

さらさらグレービーにチキン鉄火入り。

 

 

 

・卵カレー

 

 

ゆで卵1個。

 

 

 

なるほど、チキンが売りの店だから、カレー3種もチキンの部位違いで出してるわけね。

 

 

 

・VEG. THALI 220Rs(346円)

 

 

そしてベジはさらに安く、、

 

 

 

・ミックス野菜

 

 

具だくさん。

 

 

 

・パニールマサラ

 

 

パニールがあれば肉は要らない。

 

てか、グレービーが激甘い。

 

 

 

・ダール

 

 

マッカン(バター)たっぷり。

 

 

 

・探偵の食卓

 

 

うーん、、このお店、全般に塩コショウツヨメ。

 

 

ちょっと頼みすぎたかも。

 

 

マライ鉄火ハーフとカレーハーフをロティで食べてるインド人2人がいて、注文の仕方が参考になりました。

 

次回以降に活かそう。

 

 

 

■Bubby Fish and Chicken Corner

星3.7

 

 

 

#010 Amritsar Food Street  

 

 

 

 

晩飯を食べた後は、宿舎に帰って寝るだけですが、少しばかりブラヤミってみましょうか。

 

 

 

・Amritsar Food Street

 

 

1kmほど歩いたところで、フードコートのような大きな店舗を発見。

 

 

 

 

そしてまた例の白い液体(ホットミルク?)を発見。

 

 

「嗚呼、飲みたい!」

 

 

いつの間にかこの謎の白い液体を飲むのがクセになっている私なのでした。

 

 

 

 

メニューに正式名称も載っていました。

 

 

 

・MILK BADAM 60Rs(94円)

 

 

そう、謎の白い液体の正体は、「ミルクバダム」だったんです。

 

 

ホットミルクにアーモンドをミキシングして、サフランでほんのり黄色く色づけしたドリンクです。

 

 

どうりでただのホットミルクとは味が異なっていたわけだ!

 

これ、めっちゃハマりました。

 

 

 

・SPL. PANJABI LASSI 50Rs(79円)

 

 

こちらは”スペシャル・パンジャビー”なラッシーというネーミングに釣られて。

 

 

はい、これ、ヤスダの飲むヨーグルトですね。にゃはは。

 

 

 

#011 AMRITSARI TASTE DHABA 

 

 

 

 

一夜明け、前日の朝に食べた「アムリトサリークルチャ」の美味しさが忘れられなかった私は、再びクルチャを探して人気店へ。

 

 

 

 

渋い店内。

 

このような小ぢんまりとした食堂をDHABA(ダバ)といいます。

 

 

 

 

ダバは地元の庶民が相手なだけあって、価格も安い!

 

 

 

注文を受けてから手作りするので、提供までしばし待ちます。

 

 

・・待たせるねえ。

 

 

店内、炭火でモクモク。

 

私の吐いた息も白かった!

 

 

 

・spl mix kulcha 100Rs(157円)

 

 

 

 

アツアツクルチャ、うまー!

 

具だくさんクルチャ、うまー!

 

 

 

・paneer kulcha 90Rs(142円)

 

 

パニールクルチャも豪快に手喰いしました!

 

これもいいわあ。

 

 

 

 

チョレーは塩胡椒がきいてる系。

 

もうちょい薄味が好みです。

 

 

 


アチャールにはネギも入ってました。

 

 

汁っぽい、冷たい液体。

 

味は、、パニプリの中身のような味です。ぶわ。

 

 

 

 

この店のマサラボックスはこんな感じ。

 

 

 

■AMRITSARI TASTE DHABA

星3.8

 

 

***

 

 

・chai 20Rs(31円)

 

 

その後、宿舎前のチャイ屋で甘っチャイ©をしばいてから、荷物をまとめ、いよいよインドとパキスタンの国境、「ワガ・ボーダー」へと向かいました。

 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

***

■カレー遠征2023新春・インド&パキスタン 編(アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワール)■もくじ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12783971702.html

 

***

 

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