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Channel: カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き
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アリ・サブテン君の実家を訪問!■SHAHBAZ TIKKA(グジュランワーラー)■マトンカライ他

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カレー探偵、やみちゃん です。

 

 

 

インドパキスタン遠征 2023 新春 

 

 

 

第4章 パキスタン・グジュランワーラー 編

 

 

 

2023年1月30日に、パキスタン北西部ペシャワールにある混雑したモスクで、警察を標的とした自爆攻撃とみられる爆発が起き、少なくとも59人が死亡しました。

 

https://jp.reuters.com/article/pakistan-blast-idJPKBN2U91AB

今回の遠征では、このモスクのある通りを車で頻繁に通行していたため、恐怖を身近に感じ、胸が痛みます。
なお、昨年の3月にも別のモスクで自爆攻撃があり、少なくとも58人が死亡しています。

犠牲者とその家族に深い哀悼の意を表明します。

 


 

#022 グジュランワーラーへ向かう 

 

 

 

 

ラホールで2週間滞在!とかもいずれしてみたいけれども、今回の遠征は先を急ぎます。

 

 

そう、かの玄奘三蔵も訪れた「ペシャワール」へ行かねば!

 

 

 

 

そんなわけで、ハダエトさんとともに、タクシーでラホールの北に位置するグジュランワーラーへと向かいます。

 

 

 

 

ラホール郊外はこんな風景が2時間ほど続きました。

 

 

 

 

グジュランワーラーに到着!

 

 

 

 

おおっ、パキスタン名物のデコトラがそこら中を走ってる!!

 

すげえよ!!

 

 

 

 

なんて素敵なアラベスク!

 

 

トラック野郎たちのド派手な自己表現がパネェ!!

 

 

 

 

かと思えば、馬車も普通に走ってます!

(※ロバもよく見かけました)

 

 

 

・・てか、この街には、或る理由があって立ち寄ったのですが(※後述)、当初は小さな田舎の町だろうと思っていたのですが、、人口272万人超えのビッグシティでしたちゃ!にゃはは。

 

 

かつてのシク王国の君主であるランジート・シング(1780-1839)もこの地で誕生し、重視した街らしいです。

 

 

 

#023 SHAHBAZ TIKKA 

 

 

 

 

ハダエトさんのオススメ店、「シャバーズ鉄火」でランチを取ることにしました!

 

 

 

 

ハダエトさんは富裕層だと思われる(※勝手な想像。ぶわ)ので、連れて行ってくれるお店は洗練されたところばかり。感謝。

 

(※後で地元のパキスタン人に訊いたら、グジュランワーラーでも有数の高級店とのことでした)

 

 

 

・マライチキンボティ&シークケバブ

 

 

 

 

いったい何なんでしょう?

 

 

やっぱり肉がフレッシュだというのも大きいと思うのですが、何を食べても半端なく美味しいんです。

 

 

あと、気づいたのは、高級店は塩分が控えめで、ジャンク感が皆無だということ。

 

 

素材が良かったら無理に強い味付けにする必要がないですもんね。

 

 

 

・マトンカライ

 

 

 

 

マトンの色が薄いピンクなんですよ、ええ。

 

 

これ、いかに鮮度の良いお肉か、お分かりになりまして?

 

 

もちろん、ほろっほろでした。

 

 

 

・ナーン

 

 

パンジャビースタイルのナーンは、ふかふかな厚めの生地で、これがまたマトンに合うこと、合うこと。

 

 

 

 

諸行無常ぐいーーーん!

 

 

 

・ロティ

 

 

私はいつだってロティ派&チャパティ派なんですー。

 

 

だけど、パキスタンで外食するときは、どうしてもナーンが多くなるので初めてのロティでした。

(※チャパティは家庭で食べるもの)

 

 

 

 

肉をロティに巻いて豪快に手喰い!

 

 

 

・エッグフライドライス

 

 

からのーー、

 

〆のフライドライスきたーー!

 

 

ハダエトさん、フライドライススキーですからー!

 

 

 

 

マトンカライのウマウマグレービーを乗せてマトンカライ丼にして食べたらこれもまたうんまい!

 

 

 

■SHAHBAZ TIKKA

星4.7

 

 

 

#024 アリ・サブテン君の家 

 

 

 

 

さて、ここからは、グジュランワーラーに立ち寄った最大の目的が待っていました。

 

 

 

 

道にいたおじさんに道を訊きながら移動します。

 

 

 

 

やがて、一軒のきれいなお家に到着!

 

 

 

 

中から若い当主がお出迎え!

 

 

そう、ここはアリ・サブテン君(右)の実家なのです!

 

 

 

イミズスタンの住人なら知っている人も多いと思いますが、彼は「ザイカ・カレーハウス」のサキさんの一人息子で、日本に定住しています。

 

 

しかし、この度、パキスタンでお嫁さんを迎えることになり、実家に滞在中なのでした!

 

 

 

 

現在、この家にはサキさんの妻(サブテン君のお母さん)とサブテン君が住んでいますが、周辺に親族がいっぱい住んでいて、日本からやってきた客人を一目見ようとたくさんの方が集まってくれました。

 

 

 

 

手作りのエッグタルトに、、

 

 

 

 

チキンパイなど、たくさんのおもてなしをしていただき感謝です!

 

 

 

ラホールからここまで案内していただいたハダエトさんとは、一旦ここでお別れです。

 

 

ハダエトさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

さて、アリ・サブテン君に、家の中を見学させてもらいましたよ。

 

 

ここは厨房。

 

 

 

 

冷蔵庫の中も拝見。にゃはは。

 

巨大なショウガが1個。

 

 

 

 

階段を昇れば、、

 

 

 

 

隣りはモスクでした!

 

 

 

 

やみ「アリ・サブテン君、素晴らしいお家だね!」

 

 

 

 

良い眺め。

 

 

 

 

そして、新郎と新婦の寝室(予定)も拝見です。

(※結婚式は2月中旬)

 

 

やみ「アリ・サブテン君、良いベッドだね!」

 

 

 

 

するとそこに、日本から電話がかかってきました!

 

 

やみ「わあー! サキさーーーーん!!」

 

 

ちょうど営業時間を終えたサキさんが、いろいろ気にかけて連絡をしてくれたんですね。

 

 

サキさんにも本当にお世話になりました。

心から、ありがとうございます。

 

 

 

この後、一服してからグジュランワーラーの街なかをブラヤミに出かけました!
 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

***

■カレー遠征2023新春・インド&パキスタン 編(アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワール)■もくじ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12783971702.html

 

***

 

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