カレー探偵、やみちゃん です。
インド・パキスタン遠征 2023 新春
第3章 パキスタン・ラホール 編(Part.1)
#020 世界遺産シャーラマール庭園
世界遺産「ラホール・フォート」と、世界遺産入り8.3秒前「バッドシャヒ・モスク」の見学を終え、再びタクシーに乗って世界遺産「シャーラマール庭園」へ!
世界遺産スキーの私にはうれしいコンボです。
庭園の前にたくさんいるフルーツ売りからオレンジとリンゴを購入し、中へ。
・入り口
シャーラマール庭園は、1641年にムガル帝国・第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建設が開始され翌年完成しました。
1981年に世界遺産に登録されています。
芝生広場に座って、、
オレンジを豪快に手喰い!
そっか、芝生広場しかないのかな?
と思っていたら、、
内部へのさらなる入り口を発見!
うわぁー!
ひろーい!
これ、膝ガクには無理やちゃ!
ご安心ください。
電動カート(有料)がありますよ!
この時は水がなかったけれど、この庭園は噴水で有名らしく、計410個もあるそうです!
そして、通称「王の運河」の前へ。
美しい。
いま、キミは美しい。
いま、ぼくも美しい。
電動カートは正義ですね。
とても楽をしながら、ムガル帝国の栄華に想いをはせたのでした。
#021 Bundu Khan Restaurant
・Bundu Khan Restaurant
日も暮れて、ディナータイム。
ハダエトさんが、ラホール市内で働く娘さんを呼んで一緒に食事をしましょう、と連れて行ってくれたのがこのお店。
「バンドゥ・カーン・レストラン」はラホールっ子ならだれもが知っているレストランチェーンで、ラホールに約20店舗あります。
(※数が多く感じるかもしれませんが、ラホールの人口は軽く1,000万人超えです)
清潔で洗練された内装に、
きめ細かく行き届いたサルビス。
「渋系のローカル食堂」の面白さも私は大好物ですが、「地域を代表する有名店」を調査するのもとても大切なことだと思うし、大好きな私です。
・娘のルバーブさんと、ハダエトさん(近影)
ルバーブさんはシステムエンジニア(SE)の仕事をされている才女で、英語もペラペラ。
パキスタンの30代以下の若い人たちは、学校で英語のみの授業を受けたりもしてきた世代で、ルバーブさんみたいに語学が堪能な人が多い印象。
それに比べて、日本の英語教育は・・。ぶわ。
・チキンフライ 940Rs(504円)
前菜はチキンフライ!
豪快に手喰い!
サクサク、アツアツで、これだけでもメインディッシュ級。
・チキンフライドライス 830Rs(445円)
ハダエトさんはフライドライスが好きみたいです!
チャーハンですね。
そして、、、
この日のメインディッシュきたーーー!!
・マトンカライ 3900Rs(2091円)
ラホーリースタイルのマトンカライ轟臨!!
・バンドゥカーンSPナーン 290Rs(156円)
ふわっとずしっとしたラホーリースタイルのナーンを合わせて、、
豪快に挟み印!!!
それにつけても肉の柔らかさよ・・・。
冷凍じゃない”フレッシュ”マトンの破壊力たるや・・。
マサラ、グレービーも素晴らしい。
それがフレッシュマトンを包み込んでいるのだから、とんでもないご馳走なのです。
・ミントマルガリータ(仮称)
ルバーブさんが最近、ハマっているというスペシャルなドリンクを飲ませてもらいました。
ミントとコリアンダーにライム、砂糖なし。
罪悪感ゼロ。
健康的であり、身体の中からリフレッシュ系ドリンク。
この後の遠征中を通して、若い男子たちはガチでコーラばかり飲んでいるイメージでしたが、ルバーブさんはさすが!
ずいぶんと洗練されたドリンクを飲んでるんですね。すばらしい。
そんなわけで、ラホールの夜は記憶に残る、楽しくて美味しい夜になりました。
■Bundu Khan Restaurant
星4.7
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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■カレー遠征2023新春・インド&パキスタン 編(アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワール)■もくじ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12783971702.html
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