カレー探偵、やみちゃんです。
◆◆ カレー遠征 2017 中秋
信州編(松本・駒ヶ根・伊那)
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12324329749.html
■ 初夏の信州編もくじ一覧 ■ ※前回の旅の記録(2017年6月末)
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12286514742.html
カレーをもとめて南信地区(駒ヶ根~伊那)を移動する私。
伊那谷は中央アルプス(木曽山脈)と南アルプス(赤石山脈)に挟まれ、どこを見渡しても雄大な山山が眼前にせまってくる。
思わず愛車(白いポルシェ弐号:豊田自動車謹製)を農道に停め、風景をスマホで撮影してみたが、どうにもリアルな迫力は手のひらサイズに納まりきるわけもなかった。
このあたりには食品系メーカーの工場も点在し、養命酒製造の工場見学などは人気があるようだ。
私がブラヤミで訪問したのはこちら。
「かんてんぱぱガーデン」
(長野県伊那市東春近木裏原 10695-1)
寒天の加工・製造で有名な伊那食品工業(株)の”工場 兼 ショップ”である。
(※存在を教えてくれたカレー仲間さん、ありがとう)
工場の敷地はけっこう広い。
社員の皆さんの憩いの広場などを自由に散策できる。
開かれた職場環境。
これも敷地内。
研修施設?
お昼休みに散歩したらリフレッシュできそう。
一般客向けのレストランも併設。
もちろん、社員さんが業務を担当。
・ショップ
メインの建物に入る。
そこには「かんてんぱぱ」ブランドの寒天製品がいろいろ並んでいてお土産に便利。
正直いうと、富山県では「かんてんぱぱ」の商品を見かけることがほとんどないので知名度は低いかも。
奥に進む。
寒天の効能や種類の解説。
製造ラインの一部を見学できる。
こちらは寒天の原料となる「テングサ」の標本コーナー。
テングサの漂白。
左がオリジナル。
右が漂白後。
ミキシングしたら社員に叱られるので絶対にしてはいけない。
これが、、、
こうなる。
縦の糸はアナタ。
横の糸はワタシ。
織りなす寒天は いつか誰かを
空腹から救うかもしれない。
実は毎日、新製品の試食ができる。
この日は2種類。
基本的には数量に制限は無く、食べ放題。
※良識の範囲内で食べましょう。
マスカット味の寒天ゼリーと、きなこプリン。
これはやめられない、とまらない。
ちなみにお土産ランキングはこうなっているそうだ。
そんなわけで、このとき購入した商品の1つ、「大根もち」(お土産ランキング3位)を後日食べたので合わせてご報告したい。
中はこのような粉だ。
水とミキシングして、よくかき混ぜる。
粘りがでたらOK。
表・裏をそれぞれ3分ずつフライパンで焼く。
できあがり!
手喰い推奨!!
もっちもちで、ほんのり醤油の香り。
中には細かい野沢菜(※大根ではない。なぜ?)がいっぱい。
これは良いおやつだ。
お土産に最適。
***
※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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