イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃん です。
或る日の 電鉄黒部駅前
或る日のブラやみは、電鉄黒部駅前。
オレンジ色の屋根といい、全体のシルエットといい、この駅はもはやインドのケララあたりの駅舎にしか見えません!
電鉄黒部駅前というのは、いわゆる黒部市三日市のこと。
ロケーションが素晴らしく、周囲は私の大好物な雰囲気。
「クラブニュー上海」やら「ビジネスホテル ヒカリ」やら「スナック みちこ」やら「小料理 益美」やらがひしめき合う、無国籍感あるレトロな小道。
黒部市三日市は江戸時代は宿場町として、毎月3日に市が開かれ、
明治に細かい村が合併して三日市村となり、
昭和には日本鉱業の製錬所がガンガン稼働して労働者で溢れ、
駅前には映画館が3つもあった時代もあり。
やがて、合併で桜井町になり、生地町や宇奈月町とも合併して現在の黒部市となっています。
「クラブニュー上海」が大人気だった時代に想いを馳せて。。
或る日の 惣菜bar カタコト屋
そんな駅前の一角に、ひっそりとあるお店。
嗚呼、素晴らしい。
店の中の雰囲気も手作り感があって素晴らしい。
ビートルズ曲の女性カバーがアンニュイに流れていて、旅好きな店主なのでしょう、沢木耕太郎やインド紀行文などの文庫本が並んでいたり。
天井からベトナムのランタンが1個だけぶら下がっているのもいいね。
週末のみランチ営業があります。
ミネストローネ
具だくさんなスープが来て、、
本日のおまかせプレート
提供される料理はワンプレートランチでした。
これだけ細やかにきれいに丁寧に作られているから、提供までには若干時間がかかりますが、待つ価値がありまくりです。
その日の4種類のおかずから2種類を選ぶことができますが、私はアジのフライと、サワラの味噌焼きにしました。
漁師も大満足!
黒部産の黒米ご飯もよく噛んで、しみじみと味わいました。
夜はBARになるし、店主はバンド活動もされているようです。
素晴らしき哉、人生。
カレーと海鮮のある、イミズスタンの暮らし。
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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惣菜bar カタコト屋 (ダイニングバー / 電鉄黒部駅、東三日市駅、黒部駅)
昼総合点-
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イミズスタン公式本
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